三重県は、自然豊かで美食の宝庫としても知られています。
特に、伊勢神宮のようなパワースポットがあり、観光客に人気の地域です。地元の特産品、例えば松阪牛や赤福を味わうのも魅力の一つですが、最近注目されているのがイチゴ狩りの体験です。
観光とグルメを楽しんだ後で、旬のイチゴを摘み取るのは、三重県ならではの贅沢な時間を過ごす素晴らしい方法です。
今年は特に、三重県への観光が増加すると予想されていますので、イチゴ狩りを楽しむ絶好のチャンスと言えるでしょう。
2025年の三重で評判のいちご狩りスポット8選
通常、F1レースの開催地としても知られる三重県ですが、いちご狩りの楽しめる農園も豊富です。夜間営業を行う珍しいいちご園や、有名パティシエがプロデュースする農園など、ユニークな体験が可能です。
今回は、訪れる価値のある三重県内のイチゴ狩りスポットを8か所選んで紹介します。春の旅行計画にぜひ加えてみてください。
ニコニコいちご農園 2525ichigo
ニコニコいちご農園では、子供たちも簡単にいちごを摘めるよう高設栽培を採用しています。
ご来場の際は予約が必要ですので、訪問日に電話での確認をお忘れなく。また、グループ毎に専用のレーンが設けられており、プライベートな空間で家族や友人といちご狩りを楽しむことができます。
愛成ベリーガーデン&カフェ
愛成ベリーガーデンでは、ビニールハウス内の通路が広く、ベビーカーでも楽に移動できます。お
むつ替えスペースも完備しており、小さなお子様連れの親御さんも安心です。併設の愛成パークでは遊具も無料で利用でき、いちご狩りと一緒に子供たちが遊べる施設が整っています。
haruいちご園
haruいちご園では、完全予約制で、紅ほっぺと章姫の2種類のいちごを栽培しています。
特に注目は、17時から20時までの夜間に楽しめる「ナイトいちご狩り」。こちらも事前予約が必要です。
トリックスいちごファーム
三重県に位置するトリックスいちごファームは、人気の「とちおとめ」品種のイチゴを栽培しています。
この農園はホンダカーズ鈴鹿玉垣店と併設しており、いちご狩りの後は、子供が遊べる広場や試乗車を利用することができます。
辻口ファーム
この農園は、日本の著名なパティシエ、辻口博啓氏が運営しており、高設ベンチ栽培法を採用しているため、土と直接接触せず、害虫の侵入も少ないため、より清潔なイチゴが楽しめます。
また、温泉熱を利用した栽培法により、糖度の高いイチゴが育つのが特徴です。
岡田いちご園
岡田いちご園では高設栽培法を採用しており、車椅子やベビーカーでのアクセスが可能です。
また、ビニールハウス内ではスリッパに履き替えることで衛生面も確保されています。便利な鈴鹿インター近くに位置し、18:00~20:00の間は夜間いちご狩りも楽しめます。
ハッピー農園
泉の森のミネラル豊富な地下水を活用し、特に旨味が強いイチゴを栽培しています。
ここでは章姫種のイチゴのみを栽培しており、そのサイズはたばこの箱ほどにもなります。酸味が少なく、イチゴ本来の甘さが際立っています。
いちごハウスこもの園
章姫、紅ほっぺ、やよいひめ、かおりのんの4種類を栽培しています。
このいちご園は2007年に開園して以来、広いスペースに設けられており、一度に100人が訪れることができます。オンラインでの予約が可能で、空き状況を確認後、希望の日に予約することができます。
まとめ
三重県は美味しいイチゴが豊富で、選ぶのに迷うほど。美味しいものには、どんなにお腹がいっぱいでも場所を作れるものです。
食文化が豊かなこの地を、新たな食の目的地として、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。